釣り
7月の独立記念日の週末、学生時代からの友人・Jeffが住んでいるフロリダ州タンパ/クリアウォーターに出かけ、海釣り三昧の日々を過ごした。
フロリダ州で有名な観光地といえば、大西洋に面したマイアミか、ディズニーワールド擁するオーランドになるのだが、タンパ/クリアウォーターはその逆サイド、メキシコ湾側に位置する。お手ごろなモーテル(=旅館)が海岸沿いに立ち並び、眼下の波も穏やかなことから、勝手にアメリカ版・内房館山と命名させていただく。
多くの観光客がまだ寝静まっている朝7時、さびれた港で、小さなボートを借り、沖合いへ向かう。途中で釣りの餌となる小魚を釣り、20匹ほど網に収めた後、さらに水平線に向かって進み、船長さんお勧めのスポットで筏を降ろした。
それにしても、朝日を浴びながら、大船原の真ん中で飲むビールがなんとも旨い。隣では、一緒についてきたJeffの11歳になる息子、Brendanが、船酔いで苦しもがいており、海上に吐き出すゲ○に、大魚が現れて食いつきそうな気配である。ヨシッ!
僕は、釣りに関してはド・素人で(金魚掬いなら名人の一歩手前かも)、右も左もわからないが、一つだけ言えるのは、これはまさしく「スポーツ」であることだ。
とくに海釣りの場合は、魚が竿に引っ掛ってからが大勝負であることがわかった。バランスを保ち、しなやかな体の動きで糸を引いたり戻しながら、獲物を取り込む。そして、何匹釣ったかが一日の終わりの成果として現れてしまう。引っ掛って、少しいい気分になっても、目の前で逃げらたら、得点ゼロ。
これってまさに船上・点取りゲームじゃないか。
フィッシングが、スポーツ専門チャネルのESPNや、おいらのローカル局のスポーツコーナーで話題となるワケが、これでやっと解かった気がするよ。
さてさて、本日の試合結果は、Jeffが小サメと鯖を1匹づつ、僕は鯖を1匹で終了。港に戻り、船長さんが一口サイズにさばいてくれる。小サメは、スパイスの効いた小麦粉でフライにすると美味しいらしい。鯖は、やはり刺身かねー、刺身っぽく切ってくれますか、と頼んだ瞬間、大切な物を持参するのを忘れていたことに気づく。
醤油とワサビがない・・・。トホホホホ。







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